9月に入り、なんとなく気分も秋めいてきましたね。
クールビズでのノーネクタイ、ノージャケット出勤もあと1ヵ月を切りました。会社によって9月30日まで、10月31日までと規定は違うかと思いますが、来るクールビス終了に向けてネクタイを新調してみてはいかがでしょうか?
気分も少し上がって、クールビズ終了が待ち遠しくなるかもしれませんよ。
目次
■定番の「無地」は最強!
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最近はチェックなどの柄入りのスーツも増えてきています。無地のネクタイはどんな柄のスーツにも合わせることができる最強のネクタイです。
秋冬に向けてウールなどの冬素材やニット地のネクタイを選んでみると存在感も抜群でしょう!
■どんなビジネスシーンでも使いやすい「ストライプ」!
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ストライプもネクタイの定番の柄ですが、それゆえにビジネスシーンでも違和感なく色を取りれやすいのではないでしょうか。
多くの色が使用してあるほど、カジュアルな印象になるのでシーンによって使い分けるのもいいかもしれませんね。
■「ドット」「小紋柄」「チェック」・・にもチャレンジ!
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先程「ストライプ」は定番と書きましたが、実は海外では「大学」などのイメージを持たれたりします。外国の方と商談の予定がある方は、「ストライプ」以外の柄にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。「ドット」「小紋柄」などは柄が大きい方がカジュアルな印象になりますので、ビジネスシーンでは小さな柄が使いやすいかもしれません。
また「チェック」は「ストライプ」同様に多くの色が使用してあるほど、カジュアルな印象になりますので、こちらもシーンによって使い分けましょう。
■ジャケットにもワンポイント!
新調したネクタイで出勤・・クールビズ終了に際してちょっと気分も上がりますね。
ここでジャケットにも「ブートニエール」をプラスしてみてはいかがでしょうか?!
久しぶりのジャケットにも気分が上がるかもしれませんよ。
■ブートニエールとは・・
男性の上着(ジャケット)のラペル(襟)部分には、ボタン穴があるかと思います。そちらに挿す小さな花束のことをブートニエールといいます。
言語の意味は、文化によって異なりますがフランス語ではブートニエールを「ボタンの穴」、英語では「ボタンホールにさす飾り花」となるようです。
由来は、16世紀に第一ボタンに花を挿すファッションが流行したという説と、中世ヨーロッパで男性が女性にプロポーズした時に渡した花を、女性が結婚を受け入れる返事に花束から花を一本抜いて男性の胸のボタンホールへ挿したという説があります。