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厳しい残暑が続いておりますが、お変わりございませんでしょうか。
さて今月9月21日(月)はおじいちゃん、おばあちゃんへ日頃の感謝を伝え、ご長寿を祝う「敬老の日」ですね。
プレゼントのご準備はもうされましたか?毎年、何を贈ればいいのか悩まれている方も多いかと思います。
今年は”いつも贈っているもの”ではなく、ジャケットやストール、帽子などにも付けられる《お洒落なブートニエール》を贈ってみてはいかがでしょうか。
色や素材、形も様々なものがあるので、おじいちゃんおばあちゃんのことを思い浮かべながらぜひ選んであげてください。
目次
■毎年人気の敬老の日ギフトは?
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日頃の感謝と「これからも元気でいてね。」の気持ちを伝える敬老の日、おじいちゃんとおばあちゃんが好きなものを贈りたいですよね。
毎年敬老の日のギフトでランキング上位に入るのは和菓子やお花、お酒といったものです。
おじいちゃん、おばあちゃんのお気に入りの老舗の和菓子や、水やりの必要がなく長く楽しめるブリザーブドフラワーは近年人気です。
また、財布やバッグといったファッション小物も人気のギフトなのですが、今年は、ブートニエールという選択肢を選んでみるのはいかがでしょうか?
■ブートニエールとは
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男性の上着(ジャケット)のラペル(襟)部分には、ボタン穴があるかと思います。そちらに挿す小さな花束のことをブートニエールといいます。
言語の意味は、文化によって異なりますがフランス語ではブートニエールを「ボタンの穴」、英語では「ボタンホールにさす飾り花」となるようです。
由来は、16世紀に第一ボタンに花を挿すファッションが流行したという説と、中世ヨーロッパで男性が女性にプロポーズした時に渡した花を、女性が結婚を受け入れる返事に花束から花を一本抜いて男性の胸のボタンホールへ挿したという説があります。
上記のような意味で日本に入ってきていませんが、「花」という意味をもつものがブートニエールと位置付けられています。ピンズ、ラペルピンと着用する基本的な位置は同じですが、ブートニエールと呼ばれるものは「花」がモチーフとなっています。
〇使い方その1:ジャケット
スーツやジャケットのラペルホールを華やかにするお洒落アイテムとして。
ストライプといったデザインが入っていないシャツとシンプルなジャケットでの組み合わせは、清潔感がありますが冷たい印象を与えてしまうこともあります。
そんな時に襟元にブートニエールがあれば雰囲気を華やかにしてくれます。インナーの色とブートニエールの色を合わせることもおすすめします。
〇使い方その2:バッグ
バッグのワンポイントアイテムに。素材が違うブートニエールを組み合わせてオリジナルの鞄が出来上がります。ピンで挿すことになりますので針が通る素材の鞄がおすすめです。皮製品であればベルトの部分につけることもできますね。ワンポイントがあるだけでバッグの印象が変わります。バッグにスカーフを巻いたり、チャームをつける感覚ですので男女ともに楽しむことができます。
〇使い方その3:ストール
<Shell:白蝶貝ブートニエール(白蝶貝)
ストールの留め具ブローチ風アクセサリーとして。これから秋に向けて涼しくなるにつれて、ストールを首元に巻く機会も増えますよね。
ストールはインナーやボトムスのように何着も持つことが少ないアイテムだからこそ、ブートニエールをつけることで、いつもと違った印象になり華やかになります。
〇使い方その4:帽子
<Feutre:ネイビー×グレー×茶蝶貝>
帽子のアクセントとしてブートニエールをつけると素敵です。ストール同様に帽子も愛好者でないとバリエーションが多くなかったりしますよね。
帽子でも、キャップやハットといった硬めの素材のものが多いので必ずといってお勧めではありませんが、ニットキャプは穴に挿しやすく本体を痛めることも少ないので比較的使いやすいでしょう。ブートニエールの素材も様々ありますので帽子と似た素材を合わせるのもよいでしょう。
いかがでしたか、今回はお洒落な敬老の日のプレゼントについて紹介いたしました。
毎年ついつい同じものを贈ってしまったりもしますが、いつもと違うものを贈るのもサプライズで素敵ですね。
お孫さんが選んでくれたものならきっと喜んでくれます!
今回ご紹介した商品はセット購入がお得!!