職場の先輩が定年を迎え、退職されるとき、何を贈りますか？
職場からの花束以外に、特にお世話になった方には、個人的にプレゼントを贈る方も多いと思います。
今回は、どんなものをどういう風に贈ったらいいのかご紹介したいと思いますので、参考にしていただければと思います。
目次
■予算
まず、最初に気になるのが、予算ですよね。安すぎても失礼に当たりますし、高すぎても気を使わせてしまいます。
知人程度の付き合いであれば三千円程度、先輩や上司であれば五千円～一万円程度が相場になっています。
長年勤めて退職される方であれば、職場で何人かで集めた予算でプレゼントを用意すると、プレゼントの幅も広がりますし、贈る相手にも喜んでもらえるでしょう。
退職祝いの予算は、贈る相手によって異なるので、あらかじめ予算を決めておくとスムーズに選ぶことができます。
■プレゼントの選び方
予算を決めたら、今度はプレゼントを選びましょう。
転職される上司の方への退職祝いであれば、ブランド物の手帳など、ビジネス関係のグッズが喜ばれます。退職される方であれば、これからのセカンドライフで活躍しそうなものを選びましょう。家電や、趣味のグッズなどがおすすめです。
また、花束であれば男女問わず贈ることができます。
相手に選んでいただくものを贈りたいのであれば、現金ではなくカタログギフトを贈りましょう。現金は失礼にあたります。
■お手紙を添えるという手もあります
プレゼントに、手書きのメッセージやお手紙を添えてみるのはいかがでしょうか。
お手紙があるだけで、気持ちのこもり方がぐんと上がりますね。
渡すのは、送別会がある場合は、その時にプレゼントと一緒に渡しましょう。送別会を行わない場合は、お相手の負担にならならいよう、退職する日の一週間からに二週間前ぐらいに渡すようにしましょう。
お世話になったことを述べ、今までの感謝の気持ちを伝えると、心のこもった手紙になり、相手にも喜んでいただけるはずです。
お世話になった大切な人への贈り物選びは、いろいろ悩む人も多いのではないでしょうか？サイズも大きいと邪魔にならないか心配になりますね。
今回は、退職の贈り物についてご紹介しましたが、BLOOMSでも様々なシーンでの贈り物に選ばれる「ブートニエール」を取り扱っております。
上品でシックな物から遊び心溢れるデザインです。是非、大切なあの人へのプレゼントに。
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