オシャレな男性は小さなアイテムでオシャレ感を演出しています。
ネクタイピンの様な小物アイテムがぐっとカッコいい大人のファッションを引き立たせるのです。しかし皆さんは、ネクタイピンについての使い方を考えたことはありますか。
今日は、簡単にネクタイピンについてお話しします。
目次
■ネクタイピンってつけた方がよい?
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若い人の間では、ネクタイピンはオヤジ臭くて着ける必要性を感じないと考える人も多くいますが、ビジネスマナーとして着けたほうが良いというのが常識です。
特にジャケットを脱いで作業する時にはネクタイが揺れてぶらぶらしているのは格好の良いものではありませんね。中にはネクタイをシャツの胸ポケットに入れたり、ズボンに入れて押さえている人がいますが、マナー違反の前にかっこ悪い印象を受けます。センスの良いネクタイピンを選ぶことで、オヤジ臭いという印象は払拭されますし、スマートなアイテムにもなり得るのです。
■どの位置につけるのがオシャレ
ネクタイピンを着ける位置はどこが正解なのか、ほとんどの方は知らないのではないでしょうか。
その答えは「どこでも良い」で、正確に着ける位置が決まっているものではなく、大体でよいのですが第一ボタンで止めた上着から少し見えるくらいがベストポジションと言えます。
ちらっと見えてセンスが良いデザインであればかなり好印象ですし、さり気なさが演出できるのも良いですね。特に女性はこの様な小物のセンスを見ていますので、かっこよく・さりげなく・粋なネクタイピンを選ぶと良いでしょう。
■シーンに合わせた選び方
ネクタイピンは多くのデザインのものが売られていますが、ビジネスシーンではあまり派手なものは控えたほうが良いでしょう。基本的にはさりげないオシャレを演出するアイテムで、ネクタイを引き立たせるためのアイテムと考えておくと良いですね。
ネクタイピンはジャンルとしてはアクセサリーですので、葬儀に着けていくのはマナー違反です。
最近では若者の間でもおしゃれなネクタイピンを複数購入し、ネクタイやスーツのワンポイントとして使うケースが多く見られており、多種多様なデザインのネクタイピンが販売されています。
スーツ、ネクタイとオシャレ度が増してきたら、こうしたちいさなオシャレアイテムに力を入れてスーツファッションにアクセントを入れると良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ネクタイピンはつける位置やデザインによって良いアクセントとなり、オシャレ度がアップするアイテムです。ワンランク上のオシャレができますので、いろいろなデザインのものがありますので、ぜひ自分のネクタイに合ったものを選んでみてくださいね!
ネクタイピンの他にも、スーツやジャケットを組合すと良いアイテムをご紹介しています。