お子様に、習い事をさせている方も多いと思います。特に、お子様の芸術的な感性を伸ばすためや、忍耐力、集中力を養うピアノの習い事は、今も昔も人気がありますよね。
ピアノを習っているとやってくるのが、発表会です。
今回は悩みがちな、男の子のピアノ発表会の衣装について紹介したいと思います!
目次
■演奏しやすいことがポイント
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ピアノの発表会ですから、まず大事なのは、肩が動かしやすく演奏しやすい服装かどうかです。
せっかく練習したのに、衣装のせいで上手く弾けなかったら、本人は悲しんでしまいますよね……。スーツを着る場合は、ジャケットは着ずに、シャツとズボンだけの着用がいいでしょう。
また、サイズが大きすぎると袖が邪魔になったり、逆に小さすぎると、窮屈で演奏の動くの邪魔になってしまいます。体型にあったものを着ましょう。
■控えた方がよいスタイル
基本的にはフォーマルなスタイルが基本です。ジーンズや短パンのような、カジュアルな格好は避けましょう。
スニーカーやサンダルも、基本はNGです。革靴かローファーがおすすめです。ただ、ピアノの演奏の際にペダルを踏む時に、ローファーだと滑って踏みにくい場合などは、なるべくカジュアルに見えないスニーカーでもよいか、教室の先生に確認すると良いでしょう。
ペダルの感触がわかりにくい厚底の靴や、ヒールのある靴も避けましょう。
■おすすめのコーディネート
シャツとパンツだけだと少し物足りない場合は、ネクタイや蝶ネクタイをアクセントで入れてあげると見栄えします。
また、ベストも、肩の動きはそれほど制限しませんので、ジャケットの中にベストを着用して、演奏時にはジャケットを脱ぐ形にすれば、写真撮影などもばっちりですね。
普段着なれない服装で緊張してしまうことも考えらますので、何度か本番の衣装で練習してみるのもよいでしょう。
せっかくのお子様の晴れ舞台ですので、お子様自身もテンションが上がって演奏が楽しめるような衣装がいいですね!^^
いかがでしたか。今回は男の子のピアノ発表会の衣装について紹介しました。
お子様が今まで頑張ってきた成果を存分に発揮できるよう、衣装もしっかりと考えないといけないですね。
動きやすさを重視しながらも、アクセントにネクタイや蝶ネクタイ、襟元にブートニエールを入れてあげるとおしゃれさが増しますよ。