まもなく、真新しいスーツに身を包んだ、フレッシュな新入社員が入社し、部下になる方も多いのではないでしょうか!
新入社員との今後の円滑なコミュニケーションを取るために、会社で歓迎会を催す場合もあると思いますが、その際に、どんなスーツが良いのか、40代・50代のメンズにおすすめのスーツをご紹介したいと思います。
目次
■40代はスマートなデザインのビジネススーツ
ホテルでの歓送迎会だと、あまりラフな格好は推奨されません。男性の場合であれば、スーツが無難でしょう。
40代になると、男性として色気のあるオトナな魅力を求められることが多いです。スマートなデザインのスーツで上品さやオトナな魅力を表現しましょう。
生地に艶感のある素材だと、上品さだけでなく、男性的な色気も演出できます。また、カラーも30代の時のようなシンプルなものだけでなく、季節感のある色や、下品でないチェック柄も取り入れるのも、センスの良さを見せることができます。
■50代はシングルフォーマルorダブルスーツ
50代ともなると、役職名がついたり、大勢の部下を指導する立場になる方も多いと思います。いくら歓迎会とはいえ、あまり奇抜な格好やカジュアルすぎる服装はおすすめできません。
スーツを着る男性が大半だとは思いますが、フォーマルスーツがおすすめです。フォーマルスーツは、ビジネススーツよりも、更に格式の高いスーツです。シングルスーツは、襟元のVゾーンが広く、シャープな印象を与えます。
また、ダブルスーツは、身頃が大きく見える傾向があるので、貫禄や男らしさを出したい人にはおすすめです。
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■スーツ+ジレもおすすめ!
ジレとは、中衣を表す言葉で、いわゆるベストのことです。
普段着る機会が少ない方もいらっしゃるかもしれませんが、実はジレ(ベスト)を着用するメリットも多いのです。
まず、ジレをきちんと着こなすことで、スーツのジャケットのみの場合より、Vゾーンに奥行ができ、立体感が生まれます。このことにより、スーツの上品さが増し、よりフォーマルらしさやオシャレさを演出してくれるのです。
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いかがでしたか、今回は、ホテルでの歓迎会スーツについてお話ししました。必ずご紹介したものが好ましいというわけではありません。
オシャレさにこだわるのも良いですが、清潔感のある着こなしが第一ということには間違いありません。余裕があれば、ジレにチャレンジしてみたり、ジレは抵抗あるなと思うかたはラペルピンやブートニエールで少し遊び心を持つということも良いでしょう。