秋冬の防寒アイテムとして大活躍のマフラー。通勤用やファッションのワンポイントとしてひとつは持っている方も多いと思います。
実は、マフラーにもネクタイのように巻き方に種類があるのをご存知ですか?街ですれ違った人が、なんだかおしゃれに見えたことはありませんか?
マフラーの巻き方で、人と差をつけてみましょう!
目次
■ワンループ巻き
定番の巻き方のひとつですので、見たことがあるかたも多いと思います。知的な印象を与えますので、スーツやジャケットなどのビジネススタイルにぴったりです。
巻き方は、マフラーを半分に折り、そのまま首にかけます。そして、輪になっている部分に、反対側のマフラーを通すだけです。バランスを整えて出来上がりです。
簡単にできて、なおかつほどけにくいので、忙しい朝にさっと巻くことができ、首元を覆う巻き方なので、防寒もばっちりです。
■ニューヨーク巻き
名前は派手に聞こえますが、エレガントに見える巻き方で、かつ簡単に巻くことができるので、最近はこの巻き方をしている方も多く見かけます。
巻き方は、どちらか片方が長くなるように、マフラーを首にかけます。長い方を一周首に巻き付け、垂れているマフラーを交差させたら、上に持ってきた方を下から通すだけです。
コートやジャケットのVゾーンに入れると上品に見えるので、こちらの巻き方もスーツやビジネスコーデとの相性が良い巻き方です。
■ピッティ巻き(イタリア巻き・ミラノ巻き)
最後にご紹介するのは、ミラノ巻き、ピッティ巻きという巻き方です。難しく見えますが、慣れてしまえば簡単で、おしゃれに見え、かつ暖かいとう大活躍間違いなしの巻き方です。
片方が長くなるように首にマフラーをかけ、長い方を緩めに一周させます。マフラーの短い方を。輪っかの内側から少し出して、長い方を輪っかに通すと出来上がりです。
スマート感がありながら立体的に見えるので、ビジネスともカジュアルとも相性が良いです。
いかがでしたか?今回は、冬に欠かせないアイテム、マフラーについて巻き方をご紹介しました。いくつか巻き方を知っていると、何本もコレクションしなくてもバリエーション豊かに着こなしができるのでコーデを楽しめるのではないでしょうか。いろんな巻き方を研究して”自分だけの巻き方”というのも楽しいですね。
さらに、センス良く着こなしたいならブートニエールをプラスすることもおおすすめです。
ジャケットのラペルホール以外にも、自由にお付けできます。詳しくは、下記サイトからご覧ください。