奥様を少しでも手助けしたいと考えているなら、何をしたら喜んでもらえるかを考えるのが一番。世の奥様はご主人にこれをしてもらいたいんです。
■出勤前にゴミ捨て
世の奥様が最も面倒だと思っているのがゴミだしです。
カラスなどの対策で、前日からゴミを集積所に置く事を禁止している自治体が多いですし、朝の忙しい時間帯にゴミを持って集積所に行くのは大変なことです。男性は力がありますので、ゴミのひとつやふたつを持つのは大変なことではありませんし、出勤のついでにするのですから負担もかなり少ないですよね。
しかもゴミを出してくれるご主人を持っていると、アットホームな家族を演出できますし、近所の奥様からの評価もうなぎのぼり、奥様から感謝もされますので、やって損は全く無い作業です。
■食後の皿洗い
共働きの夫婦で最も諍いが起きる問題が食事の問題と言われていて、夫婦仲が悪くなる原因のひとつです。
夫は食べるだけ、奥様は仕事終わりに献立を考えて、買い物をして、料理を作って、後片付けをしてと仕事も家事もするのですから不公平感を持つのは当然の事です。
分担するにしても奥様の方が料理が上手で自分は作れないとなると、ご主人が出来る事はただひとつ、皿洗いです。これで公平だという感覚でするのではなく、料理は作れないからせめて皿洗いをさせてほしいという感覚でやってみましょう。
きっと奥様は感謝してくれますし、自分がしている家事を納得してしてくれるでしょう。
■お湯を捨てるついでにお風呂掃除
毎日使うお風呂は定期的に掃除をしなくてはいけませんが、浴槽の湯垢を洗ったり、排水口の髪の毛を取ったりと結構な重労働です。
共働きで働く奥様には風呂掃除が最も負担になるという方も多くいますので、ここはご主人の出番と言って良いでしょう。奥様の方が帰宅時間が早い時には、風呂の湯を捨てるついでに浴槽を洗うのですから無駄がなく、身体を洗うついでにお風呂もきれいになりますので一石二鳥です。
これまでの亭主関白は今の日本の社会では成立しませんので、家事の分担や補助を積極的にする事が夫婦円満の秘訣と言えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。毎日家事を頑張っている奥様に感謝の気持ちを伝えるいちばんの方法は行動で表すこと。
少し手助けするだけでも、奥様はすごく喜ばれると思います。家事が得意ではない男性の方でもできることはたくさんあります。これからも二人で助け合い、夫婦円満な家庭を築いていきましょう！
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