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今年も早いことに、平成最後の年末に差し掛かって来ました。
年末年始のお休みはどのようにお過ごしですか?
年賀状の用意に忘年会、新年になれば、初詣に新年お挨拶回りや親戚家族で飲み会あったりと慌ただしくも充実したお休みになったりするのでしょうか。
そんな時でも、少しお正月っぽいファッションに挑戦して晴れやかな一年のスタートを切ってみることも楽しいですね。
今回は、正月カラーとおすすめコーデをお話しします。
目次
■お正月のイメージカラーは?
お正月といえば紅白をイメージされるのではないでしょうか。紅白の色の組み合わせは馴染み深いですが、ではなぜこの2色がなのでしょうか。
赤と白が揃うとおめでたいとされる理由には諸説あるようなのですが、有力なものとしては…
《その1》日本人は昔からおめでたい事があると赤飯を炊き、餅を振る舞う習慣があり、ハレの日の食べ物として「赤飯と白餅」は全国的に一般化している。これが「紅白はおめでたい」という概念の基盤を形作っている。《その2》室町時代の朱印船貿易において、中国は日本向けの品物に目印として紅白の紐をかけていた。これが「献上品には紅白の紐」という誤解を生み、紅白の水引のルーツになった。
《縁起の良い色1》紅白はどうしておめでたい色なの?東京カラーズ株式会社
■どうやってファッションに取り組むか
紅白を取り入れたファッション。まずわかりやすいのはトップス、ボトムスですね。しかしながらこれは案外上級者のファッションです。
全身コーデのの半分以上を占める部分に紅白を入れると、インパクトはありますが、紅白でも朱色に近い赤色×生成りのようなホワイトを合わせてしまうと色の相性が悪く、返って目立ちすぎてしまいます。また、TPOに合わないと浮いてしまい居心地の悪い思いをして過ごさなければなりません。では、紅白を上手にスタイリングするためには。。
■簡単に取り入れられるブートニエール(アクセサリー)
アクセサリーで紅白を取り入れることをお勧めします。そこで今回ご紹介するのがブートニエールです。ジャケットを着る場合は、迷わずラペルにつけるでしょう。しかしながら、誰もがジャケットを着ているわけではありません。そんな時は、マフラーやニットアイテムにつけるのはいかがでしょうか。ダーク系や無地のものに合わせると、ブートニエールの色が映えるのでおすすめです。
・赤よりも緑に合わせてみたい方はボトルグリーン。
いかがでしたか。季節やイベントに合わせたファッションをするとその場の一体感が出て、盛り上がること間違い無いでしょう。