いつもBLOOMSのブログをご覧いただきありがとうございます。
出勤はスーツだから何とかなるけど、休日のお出かけのコーデに週末ごとに悩んでおられる方もおられるのではないでしょうか?
何をどう組み合わせたらおしゃれに見えるのか、差し色をどの程度加えたらベストなのか・・・コーデに悩みはつきませんよね。
毎週毎週考えるのが嫌になった時はぜひ楽勝コーデ「ワントーンコーデ」をお試しください。
目次
■「ワントーンコーデ」とは
読んで字のごとし、説明しなくてもお分かりの方が大半だと思いますが「ワントーンコーデ」とは「何となく同じ系統の色で統一したコーデ」のことです。
ゆえに色の配色や組み合わせなど考える必要はありません。
この「ワントーンコーデ」、こなれ感が不思議とおしゃれ上級者に見えてしまうのです。
View this post on Instagram
■大事なのは「何となく同じ系統の色」
「ワントーンコーデ」と言っても全く同じ色だけで全身を揃えてしまうと、すこしのっぺりした印象になります。
こなれて見えるポイントは「何となく同じ系統の色」つまり「色の濃淡」のようなものです。全く同じ色同じ素材のアイテムばかりを持っておられる方はまれだと思うので、この辺りはだいたい同じような色をクローゼットからチョイスして着用すれば大丈夫かと思います。
異素材や、ボーダーやチェックなどの柄を取り入れるのもおすすめです!
■ワントーンで上級者に見える色
「ワントーンコーデ」のコツはよくある色を使用することです。
おすすめはブラック、ネイビー、グレー、ベージュなどです。
新たに買いそろえなくてもクローゼットにありそうなよくある色ですね。
■やっぱり差し色が欲しい!・・そんな時には「ブートニエール」
もうワンクラス上級者に見られるアイテムが「ブートニエール」です。
「ブートニエール」はカラーバリエーションも豊富。「ワントーンコーデ」の差し色には最適です!
■ブートニエールとは・・
男性の上着(ジャケット)のラペル(襟)部分には、ボタン穴があるかと思います。そちらに挿す小さな花束のことをブートニエールといいます。
言語の意味は、文化によって異なりますがフランス語ではブートニエールを「ボタンの穴」、英語では「ボタンホールにさす飾り花」となるようです。
由来は、16世紀に第一ボタンに花を挿すファッションが流行したという説と、中世ヨーロッパで男性が女性にプロポーズした時に渡した花を、女性が結婚を受け入れる返事に花束から花を一本抜いて男性の胸のボタンホールへ挿したという説があります。