こんにちは。いつもBLOOMSのブログをご覧いただきありがとうございます。
クールビズも終了したこの季節、スーツのジャケットとネクタイ着用のスタイルがまた街に戻ってきました。
ダークカラーが多いスーツ、ネクタイでカラーを取り入れたいと明るめの柄のネクタイにチャレンジしたい方もおられるのではないでしょうか?
以前のブログ「まもなくクールビス終了!~ネクタイを新調してみよう~」でもご紹介しましたが、ネクタイの柄は「柄が大きい」ほど、また「多くの色が使ってある」ほどカジュアルな印象を与えます。
それぞれのビジネスシーンに合わせて柄ネクタイを選ぶ参考にして頂けたらと思います。
でもせっかく買った明るめ柄ネクタイも、明るめを選んだがゆえにスーツから浮いて見えるととっても残念ですよね。どうすればこの懸念を回避できるのでしょうか。
目次
■スーツの色がメインカラーになっている柄ネクタイを選びしょう
例えばスーツの色がネイビーなら、ネイビーベースの柄ネクタイを選んでみましょう。明るめの柄が入っていてもメインカラーがスーツと同色のネイビーならしっくりとなじんで見えます。
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■ネクタイの色から一色を選んで「ブートニエール」に引っ張ってきましょう
「スーツの色なんか気にせず明るめ柄ネクタイを買っちゃった」そんな方にもぜひおすすめしたいのが「ブートニエール」です。
ネクタイの柄の色から一色を選んで胸元に引っ張ってきましょう。明るめ柄ネクタイもスーツとの一体感が出て、変にネクタイだけ浮いてしまうなんて失敗にはなりませんよ。
■ブートニエールとは・・
男性の上着(ジャケット)のラペル(襟)部分には、ボタン穴があるかと思います。そちらに挿す小さな花束のことをブートニエールといいます。
言語の意味は、文化によって異なりますがフランス語ではブートニエールを「ボタンの穴」、英語では「ボタンホールにさす飾り花」となるようです。
由来は、16世紀に第一ボタンに花を挿すファッションが流行したという説と、中世ヨーロッパで男性が女性にプロポーズした時に渡した花を、女性が結婚を受け入れる返事に花束から花を一本抜いて男性の胸のボタンホールへ挿したという説があります。